ご自宅で眠っているRaspberry Pi(ラズパイ)をロボットとして蘇らせてみませんか?
ベゼリーPiキットはラズパイと組み合わせることで、高性能なロボットを安価に作ることができるキットです。
ベゼリーPiキットの特徴
ベゼリーPiキットは台座にラズパイを固定することができます。台座の中にはサーボドライバーボードや電池ボックスなどを入れることができます。フロントパネルは取り外せるので、拡張性もばつぐんです。
ラズパイは単体ではサーボモータの制御は苦手なのですが、ベゼリーPiキットにはサーボドライバーボードと電池ボックスが付属しているので、3個のサーボモータを簡単に接続し、制御することができます。
ベゼリーPiキットのベゼリーは額に穴が開いており、頭部にラズパイ専用カメラを内蔵することができます。カメラを使わない場合、LEDを搭載して額を光らせることもできます。
ラズパイやカメラを使ったサンプルコードは書籍やインターネット上でたくさん見つかりますので、これらを利用することで簡単にロボット開発が可能です。外出先から自宅を見守りするロボットや、自動的に写真を撮ってくれるロボットや、ユーザーの顔を認識するロボットなどを作ることができます。
ベゼリーpiキットの内容
・ベゼリー本体(Bezelie 7.0)
・ベゼリーの台座
・サーボモータ☓3個
・サーボドライバーボード
・電池ボックス(単3☓3本用)
・ジャンパーワイヤ☓10本
・ラズパイ固定用ボルト・ナット☓4
・オリジナルステッカー
※ラズパイ、カメラ、乾電池はキットに含まれておりません。
動作確認済みの機種
Raspberry Pi 2 model B, Raspberry Pi 3 model B
Raspberry Pi Camera Module V2
以下の機種でも動作はしますが、基盤の形状が異なるため台座に固定できません。
Raspberry Pi Zero
以下の機種は動作確認できておりません。
Raspberry Pi model A(A+), Raspberry Pi model B(B+)
Raspberry Pi Camera Module
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オンラインマニュアル |
【その1】 ラズパイの準備(初心者向け)
【その2】 ベゼリーの組みたてかた
【その3】 ベゼリーとラズパイの接続
【その4】 サーボモータを動かしてみる
【その5】 ベゼリーとカメラの接続
【その6】 ラズパイカメラを使ってみる
【その7】 AquesTalk Piでベゼリーを喋らせてみる
【その8】 ベゼリーの額をLEDで光らせてみる
【その9】 人が近づいたら反応させてみる