ベゼリーおしゃべりキット(販売終了)

「ベゼリーおしゃべりキット」は、
電子工作初心者のかたを対象にしたキットです。ハンダづけは不要。プラスドライバー1本あれば組み立てることができます。

BezelieTalkingKitPackage

「ベゼリーおしゃべりキット」は、組み立てて電源を入れるだけで、とりあえず動きながらしゃべります。Arduinoのスケッチをいじれば、好きなことばをしゃべらせたり、動きを変えたりすることができます。

キットにはベゼリー本体と3つのサーボモータに加えて、マイコン(Studuino mini)と音声合成LSI(AquesTalk pico LSI)が同梱されてます。あとは乾電池とパソコンを用意するだけです。

BezelieTalkingKitContents

わかりやすいマニュアルを用意しています。ねじ回しのところだけ大人が手伝ってあげれば、小学生でも約20分で組み立てができます。下の写真はメイカーフェア東京2016で行ったハンズオンの光景です。

MFT2016WorkShopSnap


オンラインマニュアル

【その1】 サーボのセンタリング

【その2】 ベゼリーの組み立てかた

【その3】 ベゼリーおしゃべりキットの配線

【その4】 Studuino miniのセットアップ(Windows編)

【その4】 Studuino miniのセットアップ(Mac編)

【その5】 好きな言葉をしゃべらせてみよう

【その6】 基本スケッチの解説。動きを変えてみよう

【その7】 暗くなったら違う言葉を話すようにしよう

【その8】 ジョイスティックでぐりぐり動かそう


スケッチ(プログラム)

BTK基本スケッチ(Studuino miniにプリインストール済)

・電源を入れるとキョロキョロしてから「こんにちは」としゃべります。
・暗くなると、動きが止まります。(Studuino mini本体に光センサーがついてます)
・GPIO5にサーボを接続し、本体をリセットすることで、サーボをセンタリングすることができます。

BTK応用スケッチ

・電源を入れると10種類のセリフをしゃべりつつ、体を動かします。
・GPIO5にサーボを接続し、本体をリセットすることで、サーボをセンタリングすることができます。


ワークショップ

・ベゼリーの組み立て手順の中で、小学校低学年以下のお子様にとって難しいと思われるのは、サーボモータの取り付けと、足首パーツの台座への取り付けです。この部分だけを大人が最初に作ってしまえば、小学校1年生でも20分程度で組み立てを完了させることができます。

子供ワークショップ用マニュアル(PDF)


参考資料

Studuino ダウンロードページ

音声合成LSI(AquesTalk pico LSI)仕様書