Node.jsの基本

・サーバー再度で動作するJavaScript実行環境のことです。

・オープンソース・ソフトウェアです。
・GoogleがChrome用に開発したJavaScriptエンジン「V8 JavaScript Engine」をベースに構築されています。

・クロスプラットフォーム

・Linuxだけでなく、WindowsやOS X上でも動作します。

・イベント駆動型、シングルスレッド

・スレッドベースではなく、リクエストが増えてもスレッドは増えません。

・マルチスレッドではないので、同時に１つのスレッドしか実行できません。
・その特性ゆえ、アクセスが集中してもメモリが大量消費されてしまうようなことにはなりません。

・非同期処理

・処理の順番が保証されません。前後関係を確実にしたいならコールバック関数を設定する必要があります。（コールバック関数とは、その処理が終了したあとに呼ばれる関数のこと）

・小規模なら高速

・コードを変更したら再起動が必要

・サービス運用上は大きな問題となることもあります。

・javascriptと同じ

・ //から行末まではコメント。

・ /*から*/までは複数行あってもコメント。

・Embedded JavaScriptの略。

・Node.js用テンプレートエンジンです。
・Node.jsがWebページ用のHTMLを出力することを容易にしてくれます。
・予め用意されたテンプレート（雛形）に値を埋め込むことでページを生成します。

・htmlのソースコード内にJavaScriptを埋め込むことができます。ただし、通常のhtmlの中で<script>タグに書かれたjava scriptがブラウザ（クライアント）側で実行されるのに対して、ejsファイル内に書かれたjava scriptはサーバー側で実行されます。

・Node.jsはejsファイルを読み込んでhtmlを出力しますが、<% %>で囲まれた部分があれば実行して、結果を埋め込みます。