BPK-ex4 : 近づいたら写真を撮る

ここでは「通常は周囲を見回しながら映像をプレビューし、人が近づいたら正面を向いて挨拶して写真を撮る」プログラムをご紹介します。

事前の準備
  • ベゼリーにRaspberry Pi カメラモジュールを接続してください。
  • ラズパイのピンジャックにアンプ内蔵スピーカーを接続してください。
  • ベゼリーに超音波距離センサーを繋いでください。
サンプルプログラムのインストール
  •  gitからベゼリーのサンプルプログラム集の最新版を取得しましょう。
    • サンプルプログラムを実行してみましょう。
      • べゼリーが周囲を見回しながら風景をプレビューします。
      • 超音波センサーの10センチ以内に手など障害物を置くと、ベゼリーは正面を向いて挨拶して写真を撮ります。
      • 写真は「image番号.jpg」のファイル名で、/home/pi/Pictures に格納されます。
      • 終了したいときは「CTRL+C」を押してください。
スマートフォンからの画像の確認

撮影された画像ファイルはRaspberry Piのファイルマネージャーから閲覧できますが、DLNAを利用すれば簡単にwifi経由で他のデバイスから閲覧することができるようになります。

  • miniDLNAをRaspberry Piにインストール
  • miniDLNAファイルの書き換え
    • 「/etc/」フォルダに入っている「minidlna.conf」の下記の3箇所を書き換えてください。

  • 上記の変更を反映させるため、以下のコマンドを実行してください。

  • Raspberry Pi起動後にminiDLNAが実行できるように、以下のコマンドを実行してください。

  • スマートフォンにDLNA対応のアプリをインストールします

下記のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。