LEDを点灯してみる

ベゼボードに150Ωぐらいの抵抗をハンダ付けしてください。厳密に150Ωである必要はありません。左の写真は100Ωの抵抗です。

LEDの向きに注意してください。長いほうの足(アノード)を「26」に刺し、短いほうの足(カソード)をGNDに刺します。
サンプルプログラムを実行してください。画面に1秒おきにLEDが点滅すれば成功です。
$ python3 sample_led1.py
#!/usr/bin/env python3
# -*- coding: utf-8 -*-
# Sample Code : LED点滅サンプル
# GPIO26ピンとGNDにLEDを接続してから実行してください。
# モジュールのインポート
from time import sleep # sleep(ウェイト処理)ライブラリの読み込み
import RPi.GPIO as GPIO # GPIO(汎用入出力端子)ライブラリの読み込み
# 変数
pinLed = 26 # LEDのアノード(長い方の足)を指す
# 初期設定
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(pinLed, GPIO.OUT)
# メインループ
def main():
try:
while True:
print ("点灯")
GPIO.output (pinLed, True)
sleep(1)
print ("消灯")
GPIO.output (pinLed, False)
sleep(1)
except:
GPIO.cleanup() # ポートをクリア
if __name__ == "__main__":
main()

2本のジャンパーケーブル(オス・メス)を使って延長すれば、LEDは好きな場所に配置できます。

LEDはベゼリーの額に取り付けることもできます。

パチリとはめるだけです。