シェルスクリプトの基本

シェルとは?

・Linux(UNIX, Raspbian)の、CUI(キャラクター・ユーザー・インターフェース)です。
・1970年代に生まれた「sh(Bourne shell)」が元祖ですが、近年では多機能な「bash(Bourne-again shell)」が主流です。


シェルスクリプトとは?

  • シェルのコマンドで作るプログラムのことです。
  • 複数のシェルコマンドをまとめて実行することができます。
  • 拡張子は「.sh」です。

シェルスクリプトの用途

・起動時にオプションをいろいろつけて起動しなければならないプログラムは、ひとたびシェルスクリプトにしてしまうと、その後の起動が楽になります。

・べゼリーのライブラリでいうとexec_talkJpn.shなど。

・複数のコマンドを連続して実行するようなルーチンワークをシェルクスクリプトにまとめてしまえば、作業効率が良くなります。

・べゼリーのライブラリでいうとsetup_tts.shなど。

シェルスクリプトを書く際の注意点

  • bash向けに書くのであれば1行目に「#!/bin/bash」と書いて指定する。これをshebang( sharp-bang )と言う。
  • 代入の等号記号の左右にスペースを空けてはならない。コマンドだと解釈されてしまう。
  • 変数の中身を意味するには変数の頭に$をつける。いっぽう代入時には$はつけない。
  • セミコロン(;)で区切ることで、複数のコマンドを1行で書ける。
  • 逆に、行末にバックスラッシュ(\)を書くことで、1つのコマンドを複数行で書ける。
  • #から行末まではコメント扱い。
  • ソースを見やすくするため行頭に複数のスペースを入れることができる。
  • $0」で実行コマンド名、「$#」で引数の個数 、「$1」が1つ目の引数で、「$2」が2つ目の引数……となる。