3Dプリンタで作られたパーツです。
これらのパーツでベゼリーのボディができあがります。
まずは頭部から作りましょう。
目のパーツを顔パーツのくぼみにはめ込みます。
目のパーツは左右非対称です。向きに注意してください。
頭パーツにメガネパーツをはめこみます。
こんな感じでぴったりはまります。
顔パーツと頭パーツを合体させてください。
カメラをつけない場合は、ひたいの穴にLEDホルダーをはめこみます。耳パーツはお好みでつけてください。
ちなみにカメラを使う場合は、メガネパーツにカメラを差し込みます。(カメラは別売りです)
次に体を作りましょう。ネオジム磁石を6個取り出してください。
腕パーツの内側のくぼみにネオジム磁石を入れます。
つまようじなど、磁石がくっつかないものを使うと、うまく押し込むことができます。
左右の磁石を同じ向きにするため、いったん腕パーツに磁石をくっつけます。
磁石が同じ向きを向くように、もうひとつの腕パーツにも磁石をはめます。
足パーツにもネオジム磁石を差し込みます。
やはり左右の足の磁石が同じ側を向くように、いったん磁石をくっつけます。
両手両足に磁石が入ったでしょうか。
次に背中パーツにも磁石をつけます。磁石の向きを確認するため、いったん腕パーツに磁石をくっつけます。
腕と反発するように、背中パーツに磁石を差し込みます。
逆側にも磁石をはめるため、いったん腕に磁石をくっつけて向きを確認します。
両腕が胴体と反発するようになったでしょうか。
頭部の首の玉を背中パーツに差し込みます。
足パーツを背中パーツの中に入れます。
お腹パーツを背中パーツに合わせます。
サーボについていたネジのうち、短いものを1つ選びます。
ネジを背中の穴に入れて、プラスドライバーで締め付けます。
これでボディが完成しました。
次にスタンドを作ります。残りの黒いパーツを集めましょう。
円盤パーツの裏から磁石をとりつけます。
磁石の向きを確認するため、いったん磁石を足パーツにくっつけます。
足と磁力でくっつくように、円盤パーツに磁石をとりつけます。
同じく2つ目の磁石もはめ込みます。
1つめのサーボを逆向きに円盤パーツに差し込みます。このサーボを今後「ヨー(yaw)サーボ」と呼びます。
rollサーボホルダーを円盤パーツにとりつけます。
rollサーボホルダーに2つめのサーボをとりつけます。
カチっとはまるまで押し込みます。このサーボを今後「ロール(roll)サーボ」と呼びます。
rollサーボに十字型のサーボホーンを取り付けます。向きに注意してください。
rollサーボにpitchサーボホルダーをとりつけます。
サーボについてきたネジのうち、長いほうのネジを使ってpitchサーボホルダーをrollサーボに固定します。
グラグラしないように、がっちり固定してください。
3つめのサーボのケーブルを、pitchサーボホルダーの穴に差し込みます。このサーボを今後「ピッチ(pitch)サーボ」と呼びます。
pitchサーボをサーボホルダーに押し込みます。
pitchサーボが奥までしっかり刺さるように、ケーブルをひっぱり出します。
pitchサーボに十字型のサーボホーンを取り付けます。向きに注意してください。
クリップは左クリップと右クリップの2つがあります。
サーボホーンに左クリップをとりつけます。
サーボについてきたネジのうち長いものを使って左クリップをpitchサーボに固定します。
これでスタンドは完成です。スタンドにベゼリーをくっつけましょう。
ベゼリーの頭部に右クリップを取り付けます。
pitchサーボホルダーの横に突起があるのがわかるでしょうか?これが右クリップの溝に入り、首を縦回転させる際の軸になります。
左クリップをベゼリーの頭部に差し込みます。この際、右クリップにサーボホルダーの突起がはまるようにしてください。
完成です。お疲れ様でした。