プッシュスイッチで入力してみる

べゼリーボードにプッシュスイッチを接続してください。
サンプルプログラムを実行してください。画面に0.5秒おきに「スイッチは押されていません」と表示されます。スイッチを押したとき、表示が「押されました」と変われば成功です。
$ python3 sample_switch1.py
#!/usr/bin/env python3
# -*- coding: utf-8 -*-
# Sample Code : スイッチ入力のサンプル
# マニュアルを見てラズパイにスイッチを接続しておいてください。
# モジュールのインポート
from time import sleep # sleep(ウェイト処理)ライブラリの読み込み
import RPi.GPIO as GPIO # GPIO(汎用入出力端子)ライブラリの読み込み
# 変数と定数
pinSwitch = 4
# 初期設定
GPIO.setmode(GPIO.BCM) # GPIOをGPIO番号で指定できるように設定
GPIO.setup(pinSwitch, GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_UP)
# GPIO4を入力モードに設定し、プルアップ抵抗を有効化。
# 関数
def main():
try:
print ("開始します")
while True: # 繰り返し処理
if GPIO.input(pinSwitch)==GPIO.HIGH: # GPIO4に電圧がかかっていたら・・・
print ("スイッチは押されてません")
else: # それ以外の場合は・・・
print ("押されました")
sleep (0.5) # 0.5秒待つ
except KeyboardInterrupt: # コントロール+Cが押された場合の処理
print ("終了しました")
GPIO.cleanup() # ポートをクリア
# 直接実行された場合の処理
if __name__ == "__main__":
main()

ベゼボックスにはプッシュスイッチを取り付けるための穴が開いてますので、ご活用ください。
スイッチが押されたときに、ランダムでアクションとお喋りをするように改良したものが以下のプログラムです。セリフデータdata_rangeDialogueJ.csvを編集することでセリフの内容を変えることもできます。
python3 demo_switch1.py