べゼリーのヴィジョン

「多様性」コミュニケーションロボット

べゼリーが目指しているのは画一的ではない多様なロボットです。
ペッパーは「家庭に1台」のロボット。ロボホンは「1人に1台」のロボットを目指したものでしたが、べゼリーは「テレビの上に5台」とか「各部屋に1台ずつ」といった使われかたを想定しています。白雪姫と同居している7人のドワーフようなイメージです。
1台ずつ容姿が異なるのはもちろん、性格や考えかたも違います。
落ち込んだときは、常にポジティブなべゼリーと話せばよいし、やる気がしない時は教官のような厳しいべゼリーが背中を押してくれるでしょう。
多様性のあるロボットに囲まれた環境を作ることで、人はきっと今よりも幸せに暮らすことができるようになると考えています。

2019年1月1日